デザイナー転職

デザイナーが選ぶおすすめ転職サイトはどれ?デザインの職種別に解説

デザイナー求人豊富なおすすめ転職サイトのイメージ画像

konkon

・クリエイティブディレクター兼デザイナー
受託系制作会社、インハウスデザイナー、フリーランスを経て、さまざまなジャンルのデザイナーを23年やっています。デザイナーの立場やクライアントの立場の両方の視点からデザイナーのいろんな疑問を解説していきます。自身も転職を4回行い、自社のデザイナー・ディレクターの採用担当としても、これまで述べ約300名以上の面接を行ってきました。

デザイナーにおすすめの転職サイト比較

重要:転職を成功させるポイント

■企業が求人を出す先は多種多様

転職でベストな結果を出すためには、まず自分にマッチした求人に出会う事が最も重要です。

それをするには、多くの転職サービスを利用する事をおすすめします。

なぜなら企業の採用担当者は求人をより多くの求職者に知ってもらう活動を行いますが、その作業が結構な重労働なので、だいたい1~3社の転職サイトに掲載依頼しているのが実情です。

したがって、より多くの転職サービスを利用し、より多くの求人の中から最もマッチする求人を探すことがポイントになります。

デザイナー向け転職サイトの種別を解説

転職サイトはさまざまなジャンルと特徴があります。各種類別の特徴とサイトの事例をわかりやすく解説します。

サイト種別 サービスの特徴 サイト例
公開転職サイト 企業が一定期間求人を掲載する公開型転職サイトです。求職者は直接企業に応募できます。 リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職
非公開転職サイト 会員にならないと求人や企業名を見られない転職サイトです。ビズリーチの場合は、有料会員にならないと企業名が見られない場合があります。 ビズリーチ
人材紹介会社 エージェントが企業と求職者の間に立って転職支援をしてくれる転職サイトです。求職者は無料で、採用企業側はエージェントに紹介フィーを支払います。 リクルートエージェント、マスメディアン、Webist
スカウト専門サイト 登録した後、企業からのスカウトを待つ転職サイトです。簡単なアンケートに答える形式で、簡単に登録できます。 View、ミイダス、ビズリーチ
アグリケーションサイト WEB上に点在している求人情報を機械的に集めて掲載する転職サイトです。さまざまな求人サイトの情報を横断的に検索することが可能です。 Indeed、求人ボックス、Googleしごと検索
派遣専門サイト 雇用形態が派遣専門の求人紹介サイトです。 リクルート派遣、マイナビスタッフ、テンプスタッフ
フリーランス案件サイト 長期常駐型フリーランス案件を紹介する案件紹介サイトです。クラウドソーシングとは違い、企業との直接契約ではなく、間に紹介エージェントが入ってくれます。 レバテッククリエイター、ITプロパートナーズ

デザイナー向け転職サイト比較一覧

デザイナー向けの求人が多い順に転職サイトを並べると以下のようになります。求人獲得数が多いサービスから順に利用していけば、効率的に求人情報を集めることができます。

 
サービス名 リクルート
エージェント
doda リクナビNEXT Webist
(ウェビスト)
リクナビ派遣 テンプスタッフ シリコンスタジオ
エージェント
マスメディアン ワークポート マイナビ
クリエイター
マイナビ
エージェント
ビズリーチ ギークリー ファミキャリ! レバテック
クリエイター
ITプロ
パートナーズ
マイナビ転職
デザイナー求人件数 4,828 2,254 1,755 1,670件 1,454件 1,120件 1114件 1013件 982件 967件 959件 886件 760件 736件 678件 548件 295件
ジャンル 全職種中途 全職種中途 全職種中途 IT・Web特化 全職種派遣 全職種派遣 ゲーム特化中途 広告デザイン特化 IT/WEB特化中途 IT・Web特化 全職種総合中途 スカウト型 IT・Web特化中途 ゲーム業界特化 IT・Web特化中途 フリーランス特化 全職種総合中途
サービス形態 人材紹介会社 人材紹介会社 転職サイト 人材紹介会社/派遣 派遣 派遣 人材紹介会社/派遣 人材紹介会社 人材紹介会社 人材紹介会社 人材紹介会社 スカウト型サイト 人材紹介会社 人材紹介会社 人材紹介会社 フリーランス 転職サイト
  サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ サイトへ

デザイナーにおすすめの総合転職サイト

主にデザイナー職の求人件数の多さを重視した総合職種の転職サイトランキングです。

リクルートエージェント

画像引用元:リクルートエージェント

リクルートエージェントがデザイナー転職におすすめの理由

ポイント

  • デザイナーの求人案件数が最も多い
  • 知名度が高く、大手企業の人事担当の多くが利用している
  • デザイナーの職種・業界別に検索条件が絞り込めるから使いやすい
  • 公開求人だけでなく、非公開求人の件数も確認できる

全57件の転職サイトを調査した結果、最も求人を掲載しているサービスが、このリクルートエージェントでした。厚生労働省が集計している「2020年の年間紹介成約件数※1でも約58,000件超えで、2位に大差をつけてのダントツ全国1位でした。」

リクルートエージェントはリクナビNEXTなどの掲載型転職サイトとは違い、転職エージェントが企業と求職者の間に入って転職をサポートしてくれるサービスです。求職者側の費用は無料です。

リクルートエージェントの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数
  • 公開:約5,100件
  • 非公開:約3,000件
リクルートエージェントの特徴
  • 職務経歴書・履歴書の添削サービス
  • リクルート社で分析した業界・企業情報の提供
  • 志望企業への推薦などさまざまな転職支援サポート
  • 「面接力向上セミナー」の参加(無料)
  • 企業からの直接スカウト機能
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料(年間賃金の35%)を支払う形式
年間紹介実績58,141人(全国1位)※1
サービス運営会社株式会社リクルート

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

konkon

業界最大手のリクルートなので、デザイン職の求人数と全職種の紹介実績が断トツです。多くの求人データベースからプロの転職エージェントがおすすめの求人を探してくれるで、実際スピーディによい転職が出来ました。

リクルートエージェントへ


doda

画像引用元:doda

dodaもデザイナー転職におすすめな理由

ポイント

  • デザイナーの求人案件数が全体で第2位の多さ
  • デザイナー職の細かいジャンル別に検索ができるから探しやすい
  • エージェント経由と直接応募の2種類の求人を同時に検索できる

dodaは全体で2位のデザイナー求人数があります。また機能面の利便性としてWEBデザイナーにはうれしいWEBデザインとUIデザインを区別して検索できるところが特徴です。各求人には2種類あり、求人右上の「応募する」というボタンがある場合は企業への直接応募となり、「応募する(エージェントサービス)」となっている求人は、エージェントが間に入る人材紹介サービスとしての応募となります。このサイトでは後者のエージェントサービスの方が圧倒的に多いです。

dodaの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数
  • 公開:約2,300件
dodaの特徴
  • 職務経歴書・履歴書のアドバイスがもらえる
  • 直接応募とエージェント経由のハイブリット型転職サイト
  • エージェントが企業に丁寧な人物紹介をしてくれる
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)、掲載課金型転職サイト
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料(年間賃金の30~35%)を支払う形式
年間紹介実績33,975人(全国4位)※1
サービス運営会社パーソルキャリア株式会社

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

dodaへ


リクナビNEXT

画像引用元:リクナビNEXT

紹介会社と併用すべき!リクナビNEXTを活用すべき理由

ポイント

  • 人材紹介会社の手数料が高いと感じる企業はリクナビNEXTだけに求人を出す割合が多い
  • 職場写真やスタッフインタビューなど詳しい情報が多い
  • 登録するだけで、企業からスカウトがもらえる場合がある
  • 求人の掲載期間が決まっているので、応募締め切りの求人が少ない

1996年から約25年以上もの歴史がある転職サイトで、採用担当者の認知度も高いため、求人掲載数も比較的多いです。求人情報もボリュームがあり、職場写真やスタッフインタビューなども充実しています。検索結果の上位に来る求人は、高い掲載料を払っている企業で、検索結果後半であまり情報量がない求人は安い金額で掲載している企業であることがわかるのも特徴です。企業は転職エージェント経由よりも、このリクナビNEXTのような掲載型求人サイト経由で採用したほうが、紹介手数料(年収の30~35%)を払わなくてよいので積極的に採用する傾向も若干あります。

リクナビNEXTの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数約1,700件
転職サイト種別掲載型転職サイト(掲載料のみで紹介手数料がかからない形式)
費用求職者は無料、採用企業側は掲載費用を支払う形式
サービス運営会社株式会社リクルート
konkon

採用担当者としては、転職エージェント経由にはお願いせず掲載型のリクナビNEXTのみに求人を出す企業もあります。理由はリクナビNEXTの掲載費用は最安で18万円~であるのに対して、転職エージェント経由だと相場で年収の30~35%を支払うという採用コストの差があるためです。なので転職エージェントに登録しつつも、リクナビNEXTで求人を探すという2つの手法を利用するとよいと思います。

リクナビNEXTへ


マスメディアン

画像引用元:マスメディアン

広告・広報業界デザイナー必見のマスメディアンがおすすめな理由

ポイント

  • 広告・Web・マスコミ系のクリエイティブ求人に強い
  • 事業会社の担当者が良く読む「宣伝会議」の出版会社だから、インハウス系の求人がたくさんある
  • 転職エージェントのクリエイティブ分野における専門性が高い

マスメディアンは宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などの出版でおなじみの「宣伝会議」グループの人材紹介会社です。歴史も古く2001年頃から20年以上も運営されています。特に企業側の広報宣伝部門の担当者にも認知されているため、受託系だけでなくインハウス系の求人もたくさんあるのが特徴です。

マスメディアンの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人数:約1,000件
マスメディアンの特徴
  • 宣伝会議グループで広告・Web・マスコミ職種専門
  • のべ4万人超の転職支援実績
  • 専門分野で圧倒的な求人数
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料(年間賃金の50%)を支払う形式
年間紹介実績861人※1
サービス運営会社株式会社マスメディアン

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

konkon

求人数や紹介実績数はやや少ないですが、広告代理店や宣伝部・広報部などのインハウスで働きたい人には、専門性のある求人が多く質も高いため、是非活用してもらいたいサービスです。

マスメディアンへ


マイナビエージェント

画像引用元:マイナビエージェント

マイナビエージェントがおすすめの理由

ポイント

  • 面談の質が高く、希望条件をしっかり把握してくれるので、アンマッチな求人紹介が少ない
  • 大手企業の求人が比較的多い傾向にある
  • 転職エージェントの求人内容説明能力がわかりやすくて信頼できる

マイナビエージェントは、CMでも言っている通り求職者との面談や、採用担当者から求人内容や会社の風土などの詳細情報に聞き出す能力にたけているという評判があります。実際対面での面談なども行う中で、エージェントの方が丁寧にメモされている印象を受けました。

マイナビエージェントの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数
  • 公開:約950件
  • 非公開:約400件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
年間紹介実績28,324人(全国5位)※1
サービス運営会社株式会社マイナビ

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

konkon

デザイナーの求人件数は中堅クラスですが、転職エージェントに期待するなら利用してみる価値はあると思います。

マイナビエージェントへ


パソナキャリア

画像引用元:パソナキャリア

パソナキャリアがおすすめの理由

ポイント

  • 30代以上のミドルクラス向け求人が比較的多い
  • 2019~22まで4年間オリコン顧客満足度調査の転職エージェントで総合1位を獲得

パソナキャリアも非公開求人を多く抱える転職エージェントです。サイト上で公開されているのデザイナー向け求人は少なめですが、パソナを利用する企業は多いため一度良い求人案件がないか聞いてみる価値があると思います。

パソナキャリアの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約175件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
年間紹介実績13,198人(全国6位)※1
サービス運営会社株式会社パソナ

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

パソナキャリアへ

IT・Web・ゲーム業界に特化したおすすめ転職サイト

デザイナー向けの転職サービスの中で、IT/WEB・ゲーム業界に特化したおすすめの転職サイトをご紹介します。

Webist(ウェビスト)

画像引用元:Webist

WEB系広告系のデザイナーにWebistがおすすめの理由

ポイント

  • クリエイティブに特化した30年以上の老舗企業クリークアンドリバー社が運営
  • エージェントのクリエイティブ関連知識が豊富で話しやすい
  • 正社員からフリーランス案件まで幅広い求人案件を提案してくれる

クリエイティブ業界ではかなり歴史があるクリークアンドリバー社が運営しており、充実した企業求人案件を保有している転職エージェントサービスです。WEBや広告分野のクリエイティブ業界ではかなり知名度があるため、このWebistに声をかける採用担当者も多いためWEBや広告に業界を絞って転職活動をされる方には、有益な求人情報が見つかるかもしれません。

Webistの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1,780件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
サービス運営会社株式会社クリーク・アンド・リバー
konkon

WEB系・広告系の転職エージェントをお探しなら、このWebistは比較的多くの求人があります。クリエイティブ専門の老舗企業が運営しているので、エージェントの話も具体的でわかりやすかったです。

Webistへ

マイナビクリエイター

画像引用元:マイナビクリエイター

マイナビクリエイターがおすすめの理由

ポイント

  • 求人検索軸が細かく設定できるので、好みの求人を見つけやすい
  • 転職エージェントもある程度専門性のあるコミュニケーションが可能
  • ポートフォリオ作成のアドバイスももらえる

マイナビが運営している、クリエイターに特化した転職支援サービスです。企業への直接応募を行うマイナビ転職とは違い、転職エージェントが無料でついてくれて、求人紹介はもちろん、ポートフォリオの作り方や履歴書の書き方などのアドバイスをしてくれます。

マイナビクリエイターの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約697件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は成果報酬として紹介手数料を支払う形式
サービス運営会社株式会社マイナビ
konkon

マイナビクリエイターの求人検索は、職種だけでなく「関わるプロジェクト・ジャンルに関するキーワード」や「ツール・ノウハウに関するキーワード」でも検索できるので、自分に合った求人を探しやすいです。非公開求人もあるので登録すると転職エージェントが非公開求人案件も紹介してくれました。

マイナビクリエイターへ

シリコンスタジオエージェント

画像引用元:シリコンスタジオエージェント

ゲーム業界のデザイナー必見!シリコンスタジオエージェントがおすすめの理由

ポイント

  • ゲームと映像に特化した転職エージェントサービス
  • 特にゲーム業界の求人を網羅している
  • モバイルアプリ/PC/アーケードなどの細かな分類で求人検索が可能

モバイルデバイスの発達により、ここ10年で伸長しているゲーム・映像業界に特化した転職エージェントサービスです。求人の検索機能がゲーム業界特有に設定されているため求人が探しやすいサイトDB構造になっています。3Dモデラ―の使用ツール名で求人検索することもできます。

シリコンスタジオエージェントの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1,100件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
サービス運営会社シリコンスタジオ株式会社
konkon

ゲーム・映像業界のソリューションプロバイダーのシリコンスタジオが運営する転職支援サービスです。運営母体企業自体がCGや映像の技術ソリューション専門企業なので、クリエイター側に立った転職サイトの作りをしています。

シリコンスタジオエージェントへ

ファミキャリ!

画像引用元:ファミキャリ!

ファミキャリ!がおすすめの理由

ポイント

  • ファミ通(KADOKAWA社)とクリークアンドリバー社が運営しているゲーム特化型転職サービス
  • 自分で求人を探すこともできるが、登録面談だけして希望のスカウト求人を待つだけでも可
  • ファミ通で取り上げられる企業が求人を出している割合が多い

見た目通り、ファミ通のゲーム特化求人サイトです。ゲーム業界に精通したエージェントがいるので、細かな条件指定にも臨機応変に対応してもらえます。ゲームメーカーやソーシャルメディアで飛躍している企業などの求人も多数あるため、年収キャリアアップやスキルアップの求人にだ合える可能性があります。

ファミキャリ!の調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約768件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
サービス運営会社株式会社クリーク・アンド・リバー

ファミキャリ!へ

ギークリー

画像引用元:ギークリー

ギークリーがおすすめの理由

ポイント

  • IT・WEB・ソーシャルゲーム業界専門の転職エージェント
  • 検索機能でインハウスと受託で選べたりするので探しやすい
  • 公開求人数は少なめだが、非公開求人は豊富にある

ギークリーはIT、WEBの分野で知名度のある転職エージェント会社です。サービスブランディングの強化にも力を入れて知名度を上げてきているので、採用担当者もギークリーの求職者集客に期待している傾向にあるため、公開・非公開の求人件数も上がってきているそうです。

ギークリーの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約760件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料(年間賃金の35%)を支払う形式
年間紹介実績1,730人※1
サービス運営会社株式会社GEEKLY

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

konkon

デザイナーの求人はインハウスか受託かを明確に分類されているので、目的に合った求人検索ができるところがいいです

ギークリーへ

Green

画像引用元:Green

Greenがおすすめの理由

ポイント

  • 人事担当者から直接スカウトが来る場合がある
  • 求人内容が詳細に記載されているので、会社の雰囲気などを把握しやすい
  • デザイナー求人も多数掲載

Greenも「ちくしょ転職だ」のバナー広告で知名度を上げた転職サイトでIT/WEB系に特化しています。企業側は一度掲載したら掲載しっぱなしの所があるので、求人が充足していても出続けている場合もありますが、求人情報右上に求人更新日が記載されているので、採用中の求人がどうかをチェックできます。

Greenの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約2,000件
転職サイト種別掲載型転職サイト
費用求職者は無料、採用企業側は求人掲載料+紹介手数料を支払う形式
サービス運営会社株式会社アトラエ

Greenへ

ワークポート

画像引用元:ワークポート

ワークポートがおすすめの理由

ポイント

  • インハウスor受託別に検索できる
  • ほぼ全国対応
  • 転職支援サービスが豊富

ワークポートもIT/WEB業界では、有名な転職エージェントサービスです。管理画面機能などのアプリなども運営されているので転職活動時の情報管理やアドバイスなどのサービスを無料で受けられるメリットがあります。

ワークポートの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1,246件
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料、採用企業側は採用時に紹介手数料を支払う形式
年間紹介実績5,671人※1
サービス運営会社株式会社ワークポート

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

ワークポートへ

スカウト型転職サービス

ビズリーチ

画像引用元:ビズリーチ

スカウト型転職サービスで圧倒的にビズリーチがおすすめの理由

ポイント

  • 登録した直後から読み切れないほどスカウトメールの大波が押し寄せる
  • 有料会員になれば、実名求人検索が出来たり通常スカウトに返信できる
  • 企業担当者からの直接スカウトももらえる可能性がある

ビズリーチは、高年収人材を基準に始まったスカウトサービスです。サイトに細かなレジュメを登録するだけで多くのスカウトを受けることができます。大抵は転職エージェントからのオファーですが、中には企業採用担当者からの直接オファーもあります。スカウトする側は、レジュメ検索で探してくるので、経験した仕事内容や職種を事細かにキーワードを盛り込んで記載すると見つけてもらいやすくなります。

ビズリーチの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1627
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料もしくは有料の2パータンを選べる
サービス運営会社 株式会社ビズリーチ
konkon

とにかくスカウトメールが大量に来るので、最初のうちはすべて見ずに「プラチナスカウト」のみ見るという感じでよいと思います。プラチナスカウトには無料でも閲覧可能です。企業採用担当者からスカウトが来た場合は、ほぼ書類選考通過できる可能性があるため面接に勧める可能性も高くなります。

ビズリーチへ

VIEW

画像引用元:VIEW

20~30代ならVIEWがおすすめの理由

ポイント

  • アンケートに答えるだけでAIキャリアシミュレーションがおすすめシナリオをその場で診断
  • 特に30代前半までの方ならスカウトがもらえる可能性がある
  • 登録直後にデザイナーの優良案件をおすすめされる

有名なヘッドハンティング会社が始めたスカウト登録アプリです。アンケートに答えて登録すると、その場でさまざまなおすすめ転職情報を得られるサービスです。レジュメをしっかり書くことでスカウトの可能性も広がります。とにかくUIがわかりやすいので、初回は5分くらいの入力で結果が表示されます。

VIEWの調査データ

項目内容
転職サイト種別転職スカウトサービス
費用求職者は無料
サービス運営会社株式会社アサイン
konkon

アプリ登録は迷わず進めるので、軽い気持ちで試してみても良いと思います。自分の登録した内容でどれだけのスカウトがもらえるのかなどを知ることができます。

VIEWへ

ミイダス

画像引用元:ミイダス

ミイダスがおすすめの理由

ポイント

  • コンピテンシー(能力)診断を無料で受けられる
  • 始めは職務経歴書や履歴書は不要だから気楽にサービスを利用できる
  • xxx
  • xxx

パーソルグループのミイダスです。こちらもスカウト系アプリですが、質問に答えるだけで募集基準に該当する求人をその場で教えてくれます。わかりやすくランク分けしているので見やすいです。

ミイダスの調査データ

項目内容
転職サイト種別登録型スカウトアプリ
費用求職者は無料
サービス運営会社ミイダス株式会社(パーソルグループ)

※1 2020年の集計結果。4か月以上の有期及び無期雇用年間延べ全職種紹介成約人数(出典元:厚生労働省職業安定局)

konkon

ミイダスもUIが非常に分かりやすいです。デザイナーとしてはUIの勉強にもなるくらいです。コンピデンシー診断は気づきも多いのでぜひ挑戦して結果を分析してみてください。

ミイダスへ

リクルートダイレクトスカウト

画像引用元:リクルートダイレクトスカウト

ハイクラスを目指すならリクルートダイレクトスカウトがおすすめの理由

ポイント

  • 年収が高いデザイナー求人が結構ある
  • アプリではないのでダウンロード不要
  • キャリアと経験に自信がついたなら高みを目指す上で挑戦する価値あり

リクルートが運営しているハイクラススカウト系転職サービスです。求人数が多く、探してみるとデザイナー求人でもここまで出す企業があるのかと夢が膨らみます。ご自身の経験が市場で価値があるかどうかを知る上でも登録してスカウトマンと話してみると今後のキャリア形成の参考になると思います。

リクルートダイレクトスカウトの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1,200件
転職サイト種別スカウト系
費用求職者は無料
サービス運営会社株式会社リクルート

リクルートダイレクトスカウトへ

キャリアチケットスカウト

画像引用元:キャリアチケットスカウト

新卒でスカウトを受けたいならキャリアチケットスカウトがおすすめの理由

ポイント

  • 新卒向けのスカウトサービス
  • 「自己分析」や「企業からのスカウト」が受けられる

IT/WEBに強いレバレジーズが運営する新卒向けスカウトサービスです。自分のプロフィールに対してどれくらいの企業がオファーしてくれるのかを学生の早い段階で利用していると、就活対策としての情報にも役立てることができます。特にデザイン業界は新卒採用におけるハードルが高いので、自分で探すだけでなく、自分を欲している企業に見つけてもらうことも大切です。

キャリアチケットスカウトの調査データ

項目内容
転職サイト種別スカウト系就活サービス
費用求職者は無料
サービス運営会社レバレジーズ株式会社
konkon

新卒でデザイン職を目指すのは、かなりの作品や実力を作ってアピールできないと即戦力として採用されるのは厳しいです。デザイナー志望で入社したが、最初は営業や現場に回されて自分がデザイン職志望だったことを会社に忘れられてしまうこともあるので、デザイン職にこだわる学生さんは早めに情報収集を行うようにしましょう

キャリアチケットスカウトへ

フリーランス向けおすすめ転職サイト

フリーランスで手に職をつけて活躍したいという方には、複数企業と固定給の契約を行い、決められたタスクをこなすという仕事のスタイルもあります。特に他者よりも長けている分野で実力さえあれば、高給与待遇での案件も多々あります。企業担当者からのニーズも年々増えているため、1社フルタイムでの就業をしているサラリーマンでは成しえない高額な年収を獲得している方も増えています。

そんなフリーランスの方向けに特化した案件紹介サービスをご紹介します。

ITプロパートナーズ

画像引用元:ITプロパートナーズ

ライトで長期なフリーランス案件を探すならITプロパートナーズがおすすめの理由

ポイント

  • デザイナーのスキルがあれば自分に適した条件の案件がたくさんある
  • エージェントが間に入るので細かな条件などを代わりに聞いてくれる
  • 週2、3日、リモートなどライトな条件の案件も結構あるのでパラレルに活躍可能

未経験でなく、実力者であれば一度は考えるフリーランスという働き方。特にデザイン職はデザイン業務の案件がない場合固定の人件費がかかり続けるので、企業側も働く本人も週2日で十分だと思う場合もあります。そんなニーズにマッチするサービスがフリーランス案件の紹介サービスです。ITプロパートナーズでは、大手企業の小規模プロジェクトなどで長期間契約できるような丁度いい条件の案件が結構あるので、登録してエージェントに自分の適した案件がないか聞いてみる価値はあります。

ITプロパートナーズの調査データ

項目内容
デザイナー案件掲載件数公開求人:約562件
転職サイト種別人材紹介サービス(フリーランス案件紹介エージェント)
サービス運営会社株式会社Hajimari
konkon

大手企業などのプロジェクトで貴重な経験が出来そうな案件には、「お金以上の価値」があります!特に結婚前20~30代のデザイナーは、経済的安定を求めるより、実力をつけることが非常に重要です。また転職市場でもデザイナーならフリーランスの期間があっても経歴に傷がつくようなイメージは少ないので、短期・長期さまざまな条件を探してフリーランスにトライしてみてください。

ITプロパートナーズへ

レバテッククリエイター

画像引用元:レバテッククリエイター

フルタイムの長期フリーランス案件を探すならレバテッククリエイターがおすすめの理由

ポイント

  • Web・ゲーム系が中心のフリーランス専用案件が多数ある
  • 比較的フルタイムの案件が多い
  • 終業後もエージェントが丁寧にフォローしてくれる

レバレジーズが運営する「レバテッククリエイター」は企業のインハウス系フルタイム案件に強いサービスです。プロジェクト単位や中長期常駐型案件があるため、どっしりと案件に携わりたい人に向いている案件を多数紹介してくれます。

レバテッククリエイターの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約678件
転職サイト種別材紹介サービス(フリーランス案件紹介エージェント)
サービス運営会社レバテック株式会社
konkon

契約はレバテックを介して行い、何かクライアントとトラブルになっても、レバテックの担当者が間に入って調整してくれるので安心です。

レバテッククリエイターへ

デザイナー未経験向けのおすすめ転職サイト

デザイナーになりたいけど、未経験でなれそうにないとあきらめている方も多いと思います。デザイナーになるにはデザインが好きで独学でもある程度の作品が作れるようになる行動力が必要です。しかし、時間が取れず、経済的にも余裕がなくなかなかスタートが切れない方の相談もたくさんもらいます。もし20代の若さで悩んでいるようであれば、未経験でも簡単なデザイン職に付ける職場に思い切って転職してみて下さい。最初はデザインとは言えないような軽作業(アシスタント業務)からのスタートになるかもしれませんが、デザイン業界に身を置くという事は先輩や仕事内容の実務に触れる機会も増えて、それだけで視野が広がることにつながり、何もしないで過ごすよりははるかに前進できます。

そんなデザイナー未経験でも採用してもらえる求人を扱っている転職サービスをご紹介します。ただしほとんどの場合若手限定になります。

ハタラクティブ

画像引用元:ハタラクティブ

未経験の登竜門!ハタラクティブがおすすめの理由

IT/WEBに強いレバレジーズが運営する若手未経験専門の総合転職エージェントです。例えばメディアのライティングやアシスタント的な案件があり、その職場でさまざまなクリエイティブ人材の先輩たちの背中を見て、クリエイターとしての道を模索していくという入り方もあります。

ハタラクティブの調査データ

項目内容
転職サイト種別人材紹介サービス(転職エージェント)
費用求職者は無料
サービス運営会社レバレジーズ株式会社

ハタラクティブへ

その他手法:総合転職サイトでの未経験案件を探してみる

リクナビNEXTなどの総合転職サイトでも、デザイナー×未経験歓迎で検索すると100件未満と少なめですが、「1から教えてくれるデザイナー未経験歓迎案件」が見つけられます。中小企業で育て系の若手人材を育てることを前提に募集しているので、やる気と熱意が伝われば採用される可能性もありますので、是非探してみてください。

リクナビNEXTへ

デザイナー派遣のおすすめサイト

リクナビ派遣

画像引用元:リクナビ派遣

首都圏のデザイナー派遣ならリクナビ派遣がおすすめの理由

ポイント

  • WEB系の派遣求人案件が非常に多い
  • 時短勤務やフルリモートの派遣案件もある
  • デザインの専門スキルが高ければ時給3,000円~の案件も多数見つかる

比較的首都圏の求人案件に強い印象の派遣専門転職サービスです。リクルートが運営していますが、リクルート以外のさまざまな派遣会社がリクナビ派遣の転職サイトに求人を出している形式です。

リクナビ派遣の調査データ

項目内容
デザイナー派遣求人掲載件数公開派遣求人:約1,700件
転職サイト種別人材派遣サービス
費用求職者は無料
サービス運営会社株式会社リクルート
konkon

東京近辺のデザイナー派遣案件が一番多いのは、リクナビ派遣でした。代わりに東京以外では、他のサイトに比べて求人件数が少ない傾向にありました。

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テンプスタッフ

画像引用元:テンプスタッフ

首都圏以外にも強いテンプスタッフがおすすめの理由

ポイント

  • 首都圏以外のデザイナー派遣案件も強い
  • 年齢層や男女比など職場環境の情報も詳しく確認できる

パーソルグループの総合派遣検索サイトです。割と地方の案件も多数揃っているので全国の支店に対する人員のかけ方も充実しているようです。職場の雰囲気などのきめ細かな情報もデータベースにあるので、派遣面談前にある程度の情報は把握できそうです。

テンプスタッフの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約1,100件
転職サイト種別人材派遣サービス
費用求職者は無料
サービス運営会社パーソルテンプスタッフ株式会社
konkon

パーソルの全国展開で地方の派遣案件に力を入れているため、派遣案件が他の派遣サービスと比較してたくさんありました。

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マイナビスタッフ

画像引用元:マイナビスタッフ

マイナビスタッフがおすすめの理由

「マイナビスタッフ」はマイナビが運営している派遣(紹介予定含む)サービスです。案件数はたくさんありませんが、実際に検索してみると他のサイトで見ないような組合組織や、学校関連、出版社などの独特な派遣求人案件が見つかることがあります。

マイナビスタッフの調査データ

項目内容
デザイナー求人掲載件数公開求人:約100件
転職サイト種別人材派遣サービス
費用求職者は無料
サービス運営会社株式会社マイナビ

マイナビスタッフへ

デザイナー転職成功のコツ

デザイナーとして転職をするなら、まず自分の行きたい方向性を明確にしてみると考えやすくなり、その報告制合わせた転職活動を行えるようになります。

デザイナーが転職する前に整理すべきセルフチェックポイント

例えばあなたは将来デザイナーとして今後のキャリアをどう形成したいですか?

  • どっちの立場がいい?(受託orインハウス)
  • 年収を上げたい?(販促系or広報系)
  • 働き方は?(正社員or派遣orフリーランス)
  • 商材は?(製品系orメディア系…)
  • 将来は?(職人一筋orマネージャー...)

チェックポイント1:受託側orインハウスのどっちがよい?

デザイナーが転職時に必ず迷うポイントとして、以下の2択のどちらが良いかを考える方が多いです。

  • 受託会社側で専門家としてさまざまなクライアントの手伝いをしたい
  • インハウス側で会社や事業の成長を主体的な立場で推進したい

デザイナーとして受託からインハウスへ、またはインハウスから受託系にキャリアチェンジを行う上で気を付けたいポイントがあります。それぞれをメリット・デメリットで整理すると以下のようになります。

受託側の立場

受託側のメリット

  • さまざまな業界のデザインを行うので、幅広い知識を得られる
  • 専門性が高い先輩や同僚と仕事をするためスキルが磨かれ

受託側のデメリット

  • デザイン納品物の効果検証を行えない場合が多い
  • 主体的な立場で提案できないため、指示待ちの受け身状態に陥りが

インハウス側の立場

インハウス側のメリット

  • デザインによる会社の成長を主体的に推進できる
  • 効果測定を通して、デザインのPDCAサイクルをしっかりまわせる

インハウス側のデメリット

  • 自社の限られた案件で知識が狭くなりがち
  • 同職種の人材が少ない組織だと、スキルの成長が鈍化しがち

受託側からインハウスに転向したい方は、採用担当者側に主体的に動けるかどうかを非常によくチェックされます。インハウスデザイナーは受託側の時と違い、待っていても仕事が来るとは限りません。なので会社の成長のためにデザイン面でどのように貢献すべきかを自ら考える必要があります。

チェックポイント2:デザイン職のまま年収を上げたい場合はどうすればよい?

デザイナーを続けながら年収を上げるにはどうしたらよいのでしょうか?

ここではいくつかの方法について解説していきます。

方法1:売上に直結するデザインが出来るポジションに就く

優秀なデザインが売上向上に直結すれば、経営側もそのデザイナー人材には多額の投資を行います。例えば以下のようなデザイン実績をお持ちの方が考えられます。

売上直結型のデザイン実績例
  • 問い合わせ件数が飛躍的に向上したランディングページのデザイン実績がある
  • 課金や継続利用者数が向上したアプリUI設計を行った
  • 利用者の満足度(eNPS)が向上したUI設計を行った
  • 売上が昨年対比で30%向上する服のデザインを行った
  • パッケージデザインリニューアルで売上が10%向上した

上記のような、売上に直結する立場でデザインを行う方は、人件費を投資する経営側も積極的に採用します。このような実績をお持ちでない方は、売上に直結するようなポジションの職種に転職することで、デザイン業界内での市場価値が向上する人材に成長できます。

方法2:利益率の高い会社に転職する

各企業がデザイナーに対する人件費のかけ方には様々な考え方があります。日本では欧米とは違い、経営企画や営業職などと比べてデザイナー職の地位が高いとは言えないため、企業によっては非常に安い固定費(人件費)で採用しているところも多々あります。ですが同じ職種で同じような作業内容でも企業内の経営数値で利益率が非常によい企業は、人件費にかける予算も余裕があるためデザイナーにかける給与額も出し惜しみしていないところがあります。
また、潤沢な資金調達が出来たベンチャー企業やプロダクト開発が競合他社との差別化ポイントになっているような企業でも高い給与で求人を掲載している会社もあります。

逆に、安定した高い利益を創出できない会社はデザイナーの人件費を上げづらい傾向にあります。

チェックポイント3:どんな働き方(雇用形態)がよい?

ご自身の希望する雇用形態で正社員/契約社員/派遣社員/パート・アルバイトを選択されると思います。

ですが最近のデザイナー業界では、上記に加えて常駐型フリーランスという選択肢も増えました。

正社員で安定した雇用を維持したい、派遣社員としてプライベートを確保したいなどと考えるように、一つの企業に縛られずさまざまな会社の仕事をパラレルに行いたいと考える人も増えています。

企業側はデザイナーを長期で抱える人員計画を持てなかったり、デザイナー側は1社に縛られず複数の会社に所属して仕事をしたいだとか、週5日のフルタイムで働けないという場合など、双方の希望が合致する場合に、非常に良い結果を生み出しています。

チェックポイント4:扱う商材にこだわってみよう

デザイナーがデザインをする対象がなんであるかによって、仕事のやりがいが変わってくる場合があります。種類の例としては以下が考えられます。

  • 機械やアパレルなどのプロダクトデザイン
  • DTPやWEBサイトなどの広告系デザイン
  • ゲームやアプリなどのUI・UXデザイン
  • 新聞・雑誌やWEBマガジンなどのメディア系デザイン
  • 企業や製品のブランディング系デザイン

などなど他にもさまざまなジャンルの商材がありますが、自分が楽しい・面白いと思える商材のデザインを行うことが、仕事のやりがいにつながります。なので求人を探しながら新しい会社を探す消去法的な転職よりも、世の中にある自分が興味を持てる会社を探すやり方でも転職活動を行ってみるとよいと思います。

チェックポイント5:将来はどんなキャリアパスを描きたい?

50歳以上の年配社員になってもデザイナーとして働いていられるか?

上記のようにデザイナーとして生涯を終えるようなキャリアパスを考える方もいれば、マーケターやディレクターなどに転職される方もいらっしゃいます。多くの企業は、優秀なデザイナーが一般職のまま続けていると人事制度の給与テーブル上限に達してしまい、課長や部長などの役職に上がらないと給与が上がらないといった状態になりがちです。一部の企業ではスペシャリスト等級などの枠を設けて、管理職にならなくても給与が部長級まで上げられる制度の会社もありますが、まだごくわずかな状態です。

そういった給与テーブルの上限にぶつかってしまった人は、デザイナーの専門職をあきらめてマネージャーなどの管理職にならないといけないのか?プレイングマネージャーでは駄目なのか?など多くの疑問にぶつかります。

また40歳以上になっても一般職でデザイン業務を行っていると、部署内の管理職(上司)が年下になっていってしまうという不安もよく聞かれます。

成長の壁にぶつかった時に参考にしてほしい考え方

この問題に対して経営側の観点で考えると、「価値あるデザインが出来る人はたとえ70歳になっても採用はし続けたい。」というのが本音です。またデザインが出来るプレイングマネジャーや営業や総務などを兼務するデザイナーは多様な立場を理解しているため、前任担当者とは違う新たな価値を会社にもたらすこともあります。

デザイン職のみに固執せず、さまざまな職種経験を吸収して唯一無二の知識とスキルを有したキャリア価値を生み出せると、結果的にデザイナーとしても知識経験の幅が広がることにつながります。おすすめな職種は広報・総務・人事採用などで、人に伝える、魅了させるという場面が多くある職種は、経験を広げる面で親和性が高い職種です。

他にも経営者として独立する、フリーランスとしてより多くの経験を積むなどもありますが、会社員からするとかなりリスクもあります。

人生は20歳前半から60歳後半まで40年以上も働くことになります。こういった一時的なジョブチェンジを通して新たな価値創造にトライしても良いかと思います。

転職サイトとエージェントの違い

転職サイトとエージェント(人材紹介会社)の違いは、一言で言えば求職者が直接採用企業に応募するか、企業と求職者の間にエージェントが入って応募するかの違いになります。

転職サイトを利用するメリット

転職サイトは求人を一定期間有料で掲載して応募者を募るタイプが多く、採用担当者は掲載期間中に出来るだけ多くの応募を獲得したいと考えています。掲載費用の相場は1か月あたり50万~200万程度です。

採用時には紹介フィーなどがかからないのですが、採用できなかった場合求人掲載料が無駄になってしまいます。なので採用担当者の心理としては、出来るだけせっかく有料で掲載した転職サイト経由で求職者を採用したいと考えるので、採用モチベーションが高くなるのが特徴です。

転職サイトに掲載されている求人は、過去にも採用できたという企業が継続して利用する傾向があります。求職者に人気のある企業担当者は、人材紹介会社のエージェント経由よりもトータルの採用コストを安く抑えられると考えるため、なるべく掲載課金型転職サイトを利用しています。

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逆に過去に転職サイトに掲載したけど採用できなかった採用担当者は、掲載課金型が無駄になると感じ、成果報酬型の人材紹介会社を選択しています。

エージェント(人材紹介会社)を利用するメリット

人材紹介会社は求職者にとっては非常に便利なサービスです。求人を探してくれたり、転職アドバイスをしてくれたり、面接日程調整や年収交渉、面接後の丁寧なフィードバックを代わりに聞いてくれたりと至れり尽くせりです。

採用企業側からすると、人材紹介会社経由での採用は、採用企業側が人材紹介会社に採用時の年収30~35%を支払う形式となります。掲載課金型の転職サイトとは違い、採用するまで費用がかからないため、採用費用の投資に対して確実にリターンが返ってくるという安心感があります。

ただし、例えば年収600万の社員を採用すると、年収35%で紹介フィーがかかるので約210万円の採用コストを支払うことになります。この金額が割高だと感じる企業は、先に述べたように掲載課金型の安いプラン(Min.50万程度)で採用活動を行います。

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採用担当者の中には、掲載課金型の転職サイトは掲載までに手間がかかるのでリソース負荷を避けるために紹介会社を利用しているというケースもあります。なのでどちらに偏っている

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントを使う際のメリット・デメリットと賢い使い方について解説します。

エージェントのメリット

  • 企業との間に入って、聞きにくい事なども含めた連絡や交渉を行ってくれるから心強い
  • 新規事業など外部に非公開な機密性の高い求人なども紹介してくれる
  • 履歴書・職務経歴書や面接対策などのアドバイスをしてくれて、一緒になって転職活動を応援してくれる

エージェントのデメリット

  • 営業ノルマがあるせいで、稀にしつこく連絡をしてくるエージェントがいるのは事実
  • エージェントにも当たり外れがあるが、エージェントを自分で選べる紹介会社はほとんどない

エージェントの賢い使い方

上記のデメリットを対策すれば、快適にサービスを利用できるようになります。

対策方法は以下となります。

  • 電話禁止、SMSのみとか、夜の所定の時間帯のみ連絡可などの条件を掲示すれば、しつこい電話の量を減らせます。
  • エージェントと相性が合わなかった場合や、好みの求人紹介をしてくれなかった場合は他の紹介会社も利用しましょう。
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紹介会社の中には、複数の担当者から1日に5回も求人紹介のSMSが届くような会社もありました。一気に複数社登録すると訳が分からなくなるので、最初は2、3社くらいを利用する方がちょうど良いと思います。

エージェント利用の流れ


  • step.1 まずは会員登録

    サイト上から会員登録


  • step.2 初回の連絡が来る

    登録後、エージェント(もしくは初回対応オペレーター)からメール・SMS・電話のいずれかで連絡が入る(平日であれば当日か翌日に来る)


  • step.3 エージェントとの面談

    電話もしくは来社面談で、詳しい経歴や希望条件などを説明する


  • step.4 求人紹介

    その面談中、もしくは後日希望条件に合った求人を紹介してくれる。また履歴書や職務経歴書の書き方についてアドバイスをしてくれる。

  • step.5 応募・書類選考

    応募したいと思う求人を指定すると、エージェントがその採用企業にレジュメを出して書類選考してくれる

  • step.6 面接日時設定

    書類選考に通るとエージェントが面接日程を調整してくれる

  • step.7 面接実施

    面接前にはエージェントが面接官や面接で聞かれそうな内容などを事前に教えてくれる。また面接時にエージェントが同行するケースと同行しないケースがある

  • step.8 面接フィードバック

    面接が終わると、エージェントがどうだったかの感想を両者から代わりに聞き出しフィードバックしてくれる

  • step.9 給与交渉

    選考が進むと、年収面の交渉などをエージェントが代わりに行ってくれる(自分で行うこともできる)

  • step.10 内定オファー

    内定オファーはエージェント経由で連絡が入る。ここで契約を成約させたいエージェントからゴリ押しが来るので冷静に判断すること。

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転職先を決めるのは勇気のいる判断なので、転職エージェントに背中を押してもらえるのはありがたいです。ただし、成約したいだけでゴリ押ししているのか、本当に進めてくれているのかはしっかり見極める必要があります。

転職エージェントの仕組み

転職エージェント(人材紹介会社)は、日々企業側の求人情報と求職者の情報を収集し、双方をマッチングしている会社です。エージェントが求職者の情報を企業側に紹介するのは、上記のSTEPの通り求職者が応募の意思を示した段階となります。

よくある質問で、紹介会社が求職者の個人情報をいろんな企業にばらまいているのか?と疑問に持たれている方が多いです。実際は、個人を特定できる情報の開示は本人の同意がないと行いません。ですが、個人の特定が出来ないレベルのでの開示は行われています。

転職エージェントがどうやって利益を得ているかというと、ほとんどの場合で紹介した企業に求職者が無事入職した(初日に出社した)段階で年収の30~35%を請求する仕組みとなります。ただし求職者が早期退職した場合、キャンセル料として10~50%を企業側に返金するしくみが一般的です。

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例として、○○企業のデザイン業務を10年以上携わってこられた方がいたりしますので、求人情報をください。と企業側に営業している紹介会社もいたりします。。。

転職口コミサイト紹介

転職前に確認すべき口コミサイトをご紹介します。従業員数が多い会社であれば、口コミ量も比較的多いため有益な情報が期待できます。

口コミサイト一覧

サイト名掲載企業件数運営会社
転職会議210,000リブセンス
ライトハウス490,000エンジャパン
OpenWork170,000オープンワーク
キャリコネ620,000グローバルウェイ
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転職口コミサイトの情報をフルで見るには、各サイトで登録して自らが口コミを書く必要があります。人数が少ない企業で口コミを書くことは身元がわかってしまう可能性があるので大変危険です。また虚偽の問題点を書くことは会社で働く人に迷惑が掛かるのでやめましょう!

インハウスデザイナー向け:各業界の特徴は?

受託の制作会社ではなく、自社のプロダクトやブランドをデザインするインハウスデザイナーについて、転職先となる各業界の特徴についてご紹介します。

おすすめの業界リスト

  • ゲーム系業界
  • BtoCのサービスプロバイダー業界
  • BtoCメーカー系業界
  • メディア系業界

高年収の業界は?

ゲーム業界

年収を上げたいという方におすすめな業界は、ゲーム業界になります。

ゲーム業界のメリット

ゲーム業界の中でも特に課金型のソーシャルゲームを扱う会社の求人は、非常に高収入な傾向にあります。当然ヒットプロダクトを持っている会社に限りますが、当たりを引いて安定したユーザ数を維持している場合は、非常に利益率が高い状態にあるので、優秀な人材を高い報酬で採用する傾向にあります。

ゲーム業界のデメリット

ゲームは当たり外れが激しいため、会社の経営がジェットコースターのように安定しない会社も多くあります。具体的には数十億円かけたプロダクトが全く流行らずに大損害を被るケースなどです。また重課金者を生み出すことが目的になったりする面もあるので、やりがいを持ち続けるのが困難になる方もいらっしゃいます。

比較的ホワイトな業界は?

BtoBのサービスプロバイダー業界

BtoB(対企業)の商材を扱うプロダクトメーカーは、比較的に落ち着いて仕事が出来るという点でホワイトな企業が多いです。顧客の流動性が鈍く、新プロダクトや機能改変なども長期スパンで行われるため業務量が抑えられて安定したワークライフバランスを送ることが可能です。

BtoB業界のメリット

ゲーム業界の中でも特に課金型のソーシャルゲームを扱う会社の求人は、非常に高収入な傾向にあります。当然ヒットプロダクトを持っている会社に限りますが、当たりを引いて安定したユーザ数を維持している場合は、非常に利益率が高い状態にあるので、優秀な人材を高い報酬で採用する傾向にあります。

ゲーム業界のデメリット

ゲームは当たり外れが激しいため、会社の経営がジェットコースターのように安定しない会社も多くあります。具体的には数十億円かけたプロダクトが全く流行らずに大損害を被るケースなどです。また重課金者を生み出すことが目的になったりする面もあるので、やりがいを持ち続けるのが困難になる方もいらっしゃいます。

よくある不安と解決方法

デザイナーの転職に最も必要なことは何ですか?

自分がデザイナーの仕事をやる上で、最も重視していることを明確にすることです。またその重視することが自体が、企業の利益につながる内容であることがベストです。デザイナーはアーティストではないので自分がやりたい事だけをやっても企業の利益につながらないことがあります。転職したい企業が何を欲しているか?自分はどんな貢献が出来るか?についてマッチングしてみると、転職すべき企業も見えてくると思います。

デザイナーの転職は何歳までですか?

デザイナーは、歳を重ねるごとにさまざまな経験や知識が蓄積されていくので、キャリアが豊富な方は何歳でも転職が可能です。ただし高齢な方は即戦力としての採用がメインになるので、しっかりした作品がなければ書類選考で落ちてしまうこともあります。従ってポートフォリオなどをしっかり提出して高い実力をアピールすることは必須となります。

未経験でもデザイナーに転職できますか?

デザイナーの仕事は、アシスタントのような軽作業からプロフェッショナルなポジションまで幅広くあります。各転職サイトで未経験歓迎の求人も多数ありますので、探してみてください。まずは軽作業のアシスタントからデザイナーの職場に所属して、そこから先輩デザイナーなどにさまざまな実務を学ぶことで成長されていく方が多いです。

転職エージェントと掲載型転職サイトはどちらが良いですか?

転職エージェントは掲載型転職サイトには出せない非公開求人を扱っているので転職先候補の幅が広がります。ただし採用担当者としては、掲載型転職サイトで求人を出した方から応募してもらった方が、採用コストが安くなります。どちらもタイプが違うのでより多くの求人情報を得るには両方利用する方が良いと思います。

デザイナーの転職がうまくいかないときは?

デザイナーの転職でよい転職先が見つからない場合は、自分の中でこだわりポイントを3点に絞ってみると探しやすくなると言われています。給与、仕事内容、経営の将来性、経営の安定性、扱う商材、テレワーク可、副業可、残業手当有無、退職金有無、従業員数、駅近など、こだわりポイントが多すぎる状態で転職先を探すとなかなか見つかりません。この中で絶対こだわるポイントだけに絞って探すことで現実に合わせた転職先を見つけることができます。

-デザイナー転職